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はけの下 2018

古書店主の短め雑記。古本屋な日々...mini  profile

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ピンクのヅラ
 「ダンシング・ヒーロー」が再ブレイクして、TVで聴く機会が多く、懐かしくなって当時のMVを観たのだが、なんとオギノメちゃんのカワイイことか。

 この曲がヒットしていた当時、私はすでに、ハード・ロック/ヘヴィ・メタルに身も心も染まり、アイドル?ダンス?ディスコ?けっ、軟弱な、と超ロン毛に黒い服着てスタッズ(鋲)着けてトンガっていたので、アイドル全般、当然オギノメちゃんのことなど見向きもせず、MVも三十数年後の今初めてお目にかかったのだ。

 ああ、何ともったいないことしていたのか。薄いピンクのヅラ被ったオギノメちゃん、めっちゃカワイイではないか(昔からボブには弱いのだ。しかし、きゃりーぱみゅぱみゅちゃんのコスプレした桐谷美玲ちゃんの様にも見えるな)。歌も上手いなあ。

 所謂アイドルなど、全く眼中に無かった「硬派」なメタル小僧の私ではあったが、それでもTVは普通に観ていたので、オギノメちゃんのことは知っていたし、この歌も当然幾度となく耳にしていた。なので、やはり、今この歌を聴くと、若き当時のあれやこれやが思い出され、切なくなる。

 それにしても、MVのオギノメちゃん、オニカワイイ。しつこい様だが、まじカワイイ。今頃やられた。ズッキュンである。

2018年睦月16日

*ダンシング・ヒーロー:1985年にリリースされた7枚目のシングル。原曲は「Eat You Up」というアンジー・ゴールド(イギリス)の自作曲

予備知識。
 予備知識らしいものは無かったといってよい。ただ知っていたのは、そのあからさまなパロディ感のあるタイトルと、男女入れ替わりというありがちと言えばありがちな設定、そしてTVCMの映像くらいなものである。これ等の断片的な知識とも言えないような知識から持った作品のイメージと、世代を超えた大ヒットで社会現象的ともいえる存在になったというその事実が私の中で結びつかず、ぜひ見てみたいと思っていた「君の名は。」。見ました。TVで。

 映像の美しさは想像以上で、特に糸守町のあの「ド田舎」感は堪らなかった。
 ただ、途中でクリビツである。彗星の破片落下で糸守町壊滅。・・・えぇーっ、そういう展開ぃ。SFじゃん。
 コメディータッチの恋愛ファンタジー的なイメージを勝手に持っていたので、SFファンタジー的展開に驚いちゃった。でも、確かにCMにも彗星の落下シーンがあったよな。何でそんなシーンが出てくるのかちょっと不思議に思ってたけれど、やっとその意味が分かったよ。

 でまた、ラストでおっさん感涙。泣けるお話だったのも、全く知らなかった。もう、おじさん、単純に切ない。ツッコミどころも気にならん。
 私のような、ココロの乾いたオヤジの、胸奥の錆びた弦も震えるなら、世代を超えて受け入れられたのも、納得である。

 予備知識無くて、かえってよかったかも。

 (パソコンとスマフォのロック画面、「君の名は。」にしちゃった)

2018年睦月10日

*パロディ:昔、「君の名は」というNHKのラジオ・ドラマがあった(脚本:菊田一夫)。昭和27(1952)−29年(1954)に放送され、放送時間には女湯が空になったという伝説を持つ大ヒット作である。我が家のおばあちゃんの話では、実際空いていたそうで、当時わざわざこの放送時間を狙って銭湯に行っていたとか。昭和28−29年には映画化(三部作。主演:岸恵子、佐田啓二(中井貴一さんのお父さん))もされこちらも大ヒットした
*ツッコミどころ:鉄ヲタ的には謎の「四本腕金」鉄塔が気になった。一般に送電線は三本一組なので鉄塔の腕金の数は三の倍数になるのだが

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